*本会の会員は会則により以下のようになっております。
『この会の会員は次の①、②をともに満たすものとする
① 卒業後 3 年目以上、10 年目以内の医師、もしくは家庭医療後期研修プログラム開始後8 年以内の医師であること。
② 日本プライマリ・ケア連合学会員であること。』

第6期若手医師部会「クルー100人プロジェクト」各チームへ興味のある方はこちらからメーリングリストへご加入ください!
「クルー100人プロジェクト登録フォーム」”こちらは初期研修医から加入可能です!!”
海外チーム・地域ごとコミュニティチーム・病院総合医チーム・世代ごとコミュニティチーム・多科・多職種連携チーム

2015年10月30日金曜日

【1週間前となりました!】秋季セミナー若手2次会のお知らせ

皆様

いつもお世話になります。
若手医師部会代表の藤谷です。
マルチポスト失礼します。

いよいよ秋季セミナー1週間前ですね。
会場で皆様にお会いできるのを楽しみにしております。

さて、秋季セミナー1日目(11/7)の懇親会後に
若手医師部会で2次会を行います!
全国の仲間と一緒に盛り上がりましょう!

日時:11/7 21:00~23:30
会費:3500円

もしよければ、事前にこちらのイベントページで
参加予定のボタンを押しておいて頂けると助かります。

皆様、お誘いあわせの上、是非ご参加ください!
もちろん、若手じゃない先生も大歓迎です!

若手医師部会代表 藤谷直明

2015年10月26日月曜日

産業医×家庭医〜地域保健を担うジェネラリスト〜 in 産業医大

ジェネラリスト80大学行脚プロジェクトスタッフの杉谷です。
11月21日(土)に産業医科大学で開催されるセミナーを紹介します!!
ぜひご参加ください。
 
***********************************************************************
「産業医×家庭医〜地域保健を担うジェネラリスト〜」
 
日本プライマリ・ケア連合学会 ジェネラリスト80大学行脚プロジェクトの一環としまして、この度産業医科大学にて開催いたします。
皆さんのご参加お待ちしております。
 
【開催日時】
2015年11月21日(土)14:00~18:00
セミナー終了後、懇親会を予定
 
【場所】
産業医科大学 実噎研修センター3階305室
 
【対象】
・医療系学生
 
【参加費】
参加費 無料
(懇親会は別途:3000-3500円)
 
【内容】
◇地域保健を担う家庭医・産業医の共通点・相違点を知る。
◇「人を知る」に関連したスキルを学ぶ。
◇ワークショップを通して「自分を知る」きっかけとする。
プログラムは以下の3本立てとなっております。
①パネルディスカッション「産業医って?家庭医って?」
②ケースワーク「人を知る・人をみる〜BPSモデルを使って〜
③「 自分を知る〜あなたにとってのHAPPYとは〜」
産業医とは?家庭医とは?
みなさんの素朴な疑問やイメージからその共通点や相違点を探ります。
馴染みのない方も、ワークショップは初めてという方も、大歓迎です!
”ぶっちゃけ、こんな風に思ってるんだけど”っていう声を聞かせてください。
また、そこから見える「連携」も探りましょう。
 
【講師紹介】
梶木繁之 先生  (産業医科大学・講師)
一ノ瀬 英史 先生 (飯塚病院・総合診療科)
金弘子 先生   (飯塚病院・家庭医療コース後期研修医)
黒木弘明 先生  (元西日本産業衛生会・産業医)
【主催】産業医科大学学生有志 
 
【共催】日本プライマリ・ケア連合学会 若手医師部会
    ジェネラリスト80大学行脚プロジェクト
【タイムスケジュール(仮)】
13:30-受付
14:00- 開始
14:00-15:00 プログラムⅠ
15:10-16:30 プログラムⅡ
16:40-17:45 プログラムⅢ
ーアンケート記入、写真撮影ー
18:00終了予定
終了後は19:00-21:00 懇親会を予定
※プログラム及び時間等は、今後変更の可能性がございます。随時、ご案内いたします。
 
★申し込み
以下のページからお申込みください。
https://docs.google.com/…/1YCOatWePt6d3tzB_RqV5FMz…/viewform
【参加申込締切】11月13日(金)

表題翻訳プロジェクト Annals of Family Medicine 2015年5月号

海外家庭医療雑誌/ 表題翻訳プロジェクト副代表&投稿担当の
廣瀬英生(県北西部地域医療センター国保和良診療所)と申します
マルチポストにて失礼します。
尚、本内容は、プライマリケアに関わる筆者の個人的な見解が含まれており、
詳細に関しては原著に当たることを推奨いたします。
雑誌名:Annals of Family Medicine 2015年5月号

◎英語題名:More Comprehensive Care Among Family Physicians is Associated with Lower Costs and Fewer Hospitalizations
◎翻訳題名:家庭医による包括的な診療により、医療費削減や入院数減少する可能性がある。
◎リンクページ:http://www.annfammed.org/content/13/3/206.abstract
◎一言コメント 家庭医がに介入することにより、メディケイド受給者による金額が下がり、入院率が低下する傾向がある。

◎英語題名:Impact of UK Primary Care Policy Reforms on Short-Stay Unplanned Hospital Admissions for Children With Primary Care–Sensitive Conditions
◎翻訳題名:子供の感染症や慢性疾患による一般外来から短期間の緊急入院に関する、イギリスプライマリケア政策の改革の影響
◎リンクページ:http://www.annfammed.org/content/13/3/214.full
◎一言コメント 2004年から行われたプライマリケアに関する改革は、成人の生活習慣病に関するものが多く、小児のものは少なかった。ゆえに、小児感染症・慢性疾患関連のプライマリ外来からの短期間入院が増え続けている。

◎英語題名:Communication Practices and Antibiotic Use for Acute Respiratory Tract Infections in Children
◎翻訳題名:コミュニケーション技法と小児上気道炎に対しての抗生剤使用の関係
◎リンクページ:http://www.annfammed.org/content/13/3/221.full
◎一言コメント 上気道炎をかかえる親に対して上気道炎に対する対処方法及び抗生剤は不要であることを説明すると、より抗生剤の処方が減る

◎英語題名:Repeated Depression Screening During the First Postpartum Year
◎翻訳題名:初回分娩の1年間、産後鬱のスクリーニングを行うこ
◎リンクページ:http://www.annfammed.org/content/13/3/228.full
◎一言コメント うつのスクリーニング法PHQ-9を使用し、産後の4-12週だけでなく、6か月後、12カ月後も調べた。4-12週の検査で軽度だった人のうち10%が6か月後に中等度のうつと判定。6%が一年後に中等度のうつと判定された。

◎英語題名:Working Under a Clinic-Level Quality Incentive: Primary Care Clinicians’ Perceptions
◎翻訳題名:グループ診療に対して、(個々の医師ではなく)診療所全体のパフォーマンスを評価する利点は何か?
◎リンクページ:http://www.annfammed.org/content/13/3/235.full
◎一言コメント 診療所で働く医師に、面談やインターネットで質問を行った。診療所レベルで評価することは、組織の質の改善、見捨てられる患者が少ないという利点があった。一方で、優秀な同僚の足を引っ張る傾向があるということが挙げれられた

◎英語題名:Diagnostic Invasiveness and Psychosocial Consequences of False-Positive Mammography
◎翻訳題名:マンモグラフィー擬陽性者に対する、侵襲的診断と心理社会的影響
◎リンクページ:http://www.annfammed.org/content/13/3/242.full
◎一言コメント  3年間、マンモグラフィーで陽性だった女性を追跡。侵襲的な方法でフォローした人、画像のみでフォローした人、両群に心理社会的な影響の差はなかった。

◎英語題名:Health IT–Enabled Care Coordination: A National Survey of Patient-Centered Medical Home Clinicians
◎翻訳題名:コーディネート対応health ITについてPatient-Centered Medical Home (PCMH)の医師に対する調査
◎リンクページ:http://www.annfammed.org/content/13/3/250.full
◎一言コメント 78%の医師が、退院時の情報収集が重要だと考えていたが、実際にhealth ITを利用している割合は低かった。

【参加メンバー】
飯島研史:群馬家庭医療学センター
内堀善有:阪南市民病院 救急・総合診療科
北本晋一:亀田ファミリークリニック館山
佐々木隆徳:みちのく総合診療医学センター 
佐々木隆史:京都家庭医療学センター 医療生協 こうせい駅前診療所
成島仁人:(特定医療法人暲純会)津ファミリークリニック
廣瀬英生:郡上市地域医療センター 国保和良診療所
本郷舞依:みちのく総合診療医学センター 
松口崇央:飯塚病院 消化器内科
渡邉力也:福知山市民病院
加藤大祐:名古屋大学医学部附属病院総合診療科
黒木仁史:みちのく総合診療医学センター
寺澤佳洋:豊田地域医療センター
大浦誠:南砺市民病院 総合診療科
小林直子:南砺市民病院 総合診療科
吉本尚:筑波大学医学医療系 地域医療教育学/附属病院 総合診療科
武田 仁: 喜多方市 地域・家庭医療センター
玉井杏奈:台東区立台東病院総合診療科
吉田伸:飯塚穎田家庭医療プログラム
今藤誠俊:医療福祉生協連 家庭医療学レジデンシー・東京 根津診療所

2015年10月20日火曜日

【御礼】クルーが90人を超えました!

皆様、日頃より若手医師部会の活動を支えてくださりありがとうございます。
おかげさまで「クルー100人プロジェクト」に参加いただいているクルーが90人を超えました!!

それぞれのチームが活動を開始して半年経ち、具体的な活動を始めております。
(それぞれの活動は、若手医師部会の活動報告をご覧いただければと思います)
興味のありますかたは、こちらから是非各チームにご参加ください☆
「クルー100人プロジェクト」
海外チーム・地域ごとコミュニティチーム・病院総合医チーム・世代ごとコミュニティチーム・多科/多職種連携チーム

2015年10月19日月曜日

海外家庭医療雑誌表題翻訳プロジェクトAmerican family physician 2015年6月 1日号

海外家庭医療雑誌/ 表題翻訳プロジェクト副代表&投稿担当の
廣瀬英生(県北西部地域医療センター国保和良診療所)と申します
マルチポストにて失礼します
尚、本内容は、プライマリケアに関わる筆者の個人的な見解が含まれており、
詳細に関しては原著に当たることを推奨いたします。

雑誌名:American family physician 2015年6月1日号 (翻訳者 加藤大祐)

Articles
◎英語題名: Atypical Moles: Diagnosis and Management
◎翻訳題名: 非定型ほくろ:診断とマネジメント
◎リンクページ:http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/26034853
◎一言コメント:非定型ほくろは良性であるが、時に悪性所見を示すことがあり、日光暴露が多い場合や白人に多い。ほくろの数が多い時(50個以上)やメラノーマの家族歴はリスクである。また、ほくろのサイズが6mm以上、また非対称性、辺縁の不整、色調の不均一がある場合、大きくなっているかの情報は有用である。疑わしければ生検するのがよい。

◎英語題名:  Nonpharmacologic Management of Hypertension: What Works?
◎翻訳題名: 高血圧症の非薬物的治療で有効なものはどれか?
◎リンクページ: http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/26034854
◎一言コメント: 高血圧症はプライマリ・ケアの領域で最も遭遇する疾患である。生活改善は全ての患者に推奨される。米国心臓協会と米国心臓病学会のガイドラインでは、食事療法(野菜・果物・全粒穀物の摂取を重視)、塩分制限(ナトリウム2400mg以下/日≒食塩 6g)、運動(週3-4回、40分/回程度)が推奨されている。他には、減量、禁煙、節酒、バイオフィードバック療法、血圧自己測定が勧められる。閉塞性睡眠時無呼吸にはCPAPが有効である。サプリメントは有望であるが、有効であるというエビデンスはない。

◎英語題名: Sudden Infant Death Syndrome
◎翻訳題名:乳幼児突然死症候群
◎リンクページ: http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/26034855
◎一言コメント:乳幼児突然死症候群(SIDS)は過去20年間で半分以下となったが、これはキャンペーン(Back to Sleep campaign)での啓蒙によるところが大きい。睡眠環境を整えることが最も大切である。背臥位での睡眠が推奨される。添い寝も、特に生後3ヶ月以内の児にとって大きなリスクである。その他、タバコの煙に暴露させないこと、固定式のベッドを使うこと、母乳で育てること、ワクチンについての知識を最新のものにしておくこと、くるみすぎて高体温になることを防ぐこと、柔らかすぎないマットレスを使うこと、睡眠時におしゃぶりを使用することがリスク低減に向けて提案されている。

KEEPING UP TO DATE
POEMs
◎英語題名:Individualizing Target Goals and Treatment in Patients with Type 2 Diabetes
◎翻訳題名:2型糖尿病の個別化された標的目標と治療について
◎リンクページ:http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/26034856
◎一言コメント:欧米の糖尿病学会は、厳密な血糖コントロール目標が適用されるのは、低血糖リスクが低く、罹病期間が短い患者に限定するべきであると主張している。理由は、これらの患者の生命予後が長く、心血管系疾患を含む合併症が少なく、治療意欲が高く、容易に利用できる医療資源やサポートを持っていることによる。治療はメトフォルミンが第一選択薬である。治療効果に乏しい時は、2剤併用が考慮されるが、この場合どの薬を選択しても有効性に差はない。3剤目の選択についても同様である

U.S. Preventive Services Task Force
◎英語題名:Screening for Thyroid Dysfunction: Recommendation Statement
◎翻訳題名:甲状腺機能異常のスクリーニングはどのようにすればよいか
◎リンクページ: http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/26034861
◎一言コメント:USPSTFは、無症候性で妊娠していない成人における、甲状腺機能異常のスクリーニングについて、エビデンスはないと結論づけている。

Practice Guidelines
◎英語題名: ACP Provides Guidance on Nonsurgical Treatment of Urinary Incontinence in Women
◎翻訳題名:ACPによる女性の尿失禁の非外科的治療のガイダン
◎リンクページ:http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/26034859
◎一言コメント:骨盤底筋体操は腹圧性尿失禁に、排尿訓練は切迫性尿失禁に推奨されるが後者のエビデンスは乏しい。混合性尿失禁の場合は両者の併用が有効である。切迫性尿失禁の治療において、排尿訓練に不応の場合、薬物治療(抗コリン薬・β3アドレナリン受容体作動薬)が推奨されている。特に肥満した女性で尿失禁がある場合は、減量と運動を含む生活の見直しが推奨される。

【参加メンバー】
飯島研史:群馬家庭医療学センター
内堀善有:阪南市民病院 救急・総合診療科
北本晋一:亀田ファミリークリニック館山
佐々木隆徳:みちのく総合診療医学センター 
佐々木隆史:京都家庭医療学センター 医療生協 こうせい駅前診療所
成島仁人:(特定医療法人暲純会)津ファミリークリニック
廣瀬英生:郡上市地域医療センター 国保和良診療所
本郷舞依:みちのく総合診療医学センター 
松口崇央:飯塚病院 消化器内科
渡邉力也:福知山市民病院
加藤大祐:名古屋大学医学部附属病院総合診療科
黒木仁史:みちのく総合診療医学センター
寺澤佳洋:豊田地域医療センター
大浦誠:南砺市民病院 総合診療科
小林直子:南砺市民病院 総合診療科
吉本尚:筑波大学医学医療系 地域医療教育学/附属病院 総合診療科
武田仁: 喜多方市 地域・家庭医療センター 
玉井杏奈:台東区立台東病院総合診療科
吉田伸:飯塚穎田家庭医療プログラム
今藤誠俊:医療福祉生協連 家庭医療学レジデンシー・東京 根津診療所

2015年10月15日木曜日

海外家庭医療雑誌/ 表題翻訳プロジェクト American family physician 2015年5月15日号

海外家庭医療雑誌/ 表題翻訳プロジェクト副代表&投稿担当の
廣瀬英生(県北西部地域医療センター国保和良診療所)と申します
マルチポストにて失礼します
尚、本内容は、プライマリケアに関わる筆者の個人的な見解が含まれており、
詳細に関しては原著に当たることを推奨いたします。

雑誌名:American family physician 2015年5月15日号

 Articles
◎英語題名:Common Questions About the Management of Gastroesophageal Reflux Disease
◎翻訳題名:胃食道逆流症(GERD)のマネジネントについてよくある質問
◎リンクページ:http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/25978198
◎一言コメント:胃食道逆流症について、手術適応がある場合、も有効な治療はどれか、バレット食道やヘリコバクター・ピロリ菌感染のスクリーニングはされるべきか、これらの治療でどのような副作用が起きるか?などが、よくある質問である。
プロトンポンプインヒビター(PPI)は、最も有効な治療であり、全てのプロトンポンプインヒビターが、同様に胃逆流食道症の症状を緩和する。
警告徴候ある場合は、内視鏡検査が必須である。バレット食道のスクリーニングは、ルーチンには必要ないが、少なくとも5年間胃食道逆流症の症状ある50歳以上の白人男性は内視鏡検査を考慮されてもよいかもしれない。プロトンポンプインヒビターによる治療は、股関節部の骨折のリスクの増大や低マグネシウム血症、市中肺炎、ビタミンB12欠乏症、クロストリジウム.ディフィシル感染症と関連している。

◎英語題名:Evaluation of Neck Masses in Adults
◎翻訳題名:成人の頸部腫瘤の評価について
◎リンクページ:http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/25978199
◎一言コメント:頸部腫瘤は、臨床現場でよく見られる。家庭医は、組織化され、効率的な手法を用いて、腫瘤の病因を決定できるべきである。最初のゴールは、腫瘤が、悪性か良性かを決定することである。40歳以上の男性の喫煙者には、悪性腫瘍がよく認められる。
病因は、症状の始まり・持続期間が、急性、亜急性、慢性かどうかによって、グループ化され、更に患者統計学的に絞られる。
病歴聴取と身体診察で明らかな原因が、わからない場合は、画像検査や手術的なツールが、有効である。造影CTは、成人の場合の主に用いられる検査である。

◎英語題名:Common Questions About Chronic Low Back Pain
◎翻訳題名: 慢性の腰背部痛についてのよくある疑問
◎リンクページ: http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/25978200
◎一言コメント:米国成人の30%以上が、3か月以内に腰背部痛を経験しているとの報告がある。
たいていの腰背部痛は、非特異的かつ自然治癒性のものであるが、一部の患者は、3か月以上の持続する症状として定義される慢性の腰背部痛になる。-- 

【参加メンバー】
飯島研史:群馬家庭医療学センター
内堀 善有:阪南市民病院 救急・総合診療科
北本  晋一:亀田ファミリークリニック館山
佐々木隆徳:みちのく総合診療医学センター 
佐々木隆史:京都家庭医療学センター 医療生協 こうせい駅前診療所
成島仁人:(特定医療法人暲純会)津ファミリークリニック
廣瀬英生:郡上市地域医療センター 国保和良診療所
本郷舞依:みちのく総合診療医学センター 
松口崇央:飯塚病院 消化器内科
渡邉力也:福知山市民病院
加藤大祐:名古屋大学医学部附属病院総合診療科
黒木仁史:みちのく総合診療医学センター
寺澤佳洋:豊田地域医療センター
大浦誠:南砺市民病院 総合診療科
小林直子:南砺市民病院 総合診療科
吉本尚:筑波大学医学医療系 地域医療教育学/附属病院 総合診療科
武田 仁: 喜多方市 地域・家庭医療センター
玉井杏奈:台東区立台東病院総合診療科
吉田伸:飯塚穎田家庭医療プログラム
今藤誠俊:医療福祉生協連 家庭医療学レジデンシー・東京 根津診療所

2015年10月13日火曜日

第2回 総合診療☆家庭医療全国公開セミナー in Tsukuba のお知らせ

ジェネラリスト80大学行脚プロジェクトスタッフの杉谷です。
11月21日(土)に筑波大学で開催されるセミナーを紹介します!!
ぜひご参加ください。
 
***********************************************************************
第2回 総合診療☆家庭医療全国公開セミナー in Tsukuba
 
筑波大学で開催される、総合診療・家庭医療に関するセミナーを開催いたしますので、ご案内いたします。
 
医学生・初期研修医、医療系学生、その他興味のあるどんな方でも参加可能です。
尚、翌11月22日(日)には水戸協同病院を会場に、第二回水戸のくプロレスMGH杯争奪セミナーが行われます(別企画のため別途申し込みが必要です)。
11月の週末、ちょっと茨城まで足を運んでみませんか?
 
日時:2014年11月21日(土)12:30~18:30
場所:筑波大学医学学系棟4A203、他
対象:医療系学生、初期研修医、その他内容に興味のある方
 
定員:100人程度
参加費:無料(懇親会参加時は別途必要)
 
Facebook イベントページはこちら↓
https://www.facebook.com/events/1000231676687527/
お申し込みはこちらから↓
https://netcommons.md.tsukuba.ac.jp/?page_id=151
 
 
内容
12:30~13:00 オープニング
 
13:00~14:30
<セッション1 or 2 or 3 (どれか1つ選択)>
 
セッション1:今から始める、多職種連携
セッション2:プライマリ・ケア整形 ~はじめて学ぶシーネ固定~
セッション3:正しい医療情報の選び方
 
<休憩>
参加者、講師の交流がしやすくなるよう、休憩に十分な時間を取ります。
厳選した甘味などの提供をする予定です。
セッションの準備と同レベルの気合いを入れる予定です。
 
15:10-16:40
<セッション4 or 5 or 6(どれか1つ選択)>
セッション4:早期からの緩和ケア? ~安心してください。いつでも緩和できます!~ 
セッション5:看護理論を知って家庭医療を考えてみよう ナースの頭の中を大解明!
セッション6:将来どうしたい?医者のキャリアデザイン
 
16:50-17:50
<全体交流セッション>
テーマ:地域(ディスカッション形式)
 
17:50-18:20
最終講演
テーマ:地域医療関係
演者:前野哲博(筑波大学附属病院 総合診療グループ)16:45~18:15
 
<懇親会学生企画>
学生プレゼン~学生でもここまでやれる!
 
申し込み
以下のサイトからお申し込みください。
セッションは先着順となります。ご了承ください。
https://netcommons.md.tsukuba.ac.jp/?page_id=133
 
企画運営:
門野彩花(筑波大学 医学5年)
長谷川優(埼玉医科大学 医学5年)
木村仁美(筑波大学 医学4年)
三谷優太(筑波大学 医学4年)
重光章鈞(筑波大学 医学4年)
牟田博記(筑波大学 医学3年)
三石一成(筑波大学 医学2年)
山本由布(筑波大学 総合診療グループ、笠間市立病院)
高木博(大和クリニック)
大塚貴博(明戸大塚医院)
吉本尚(筑波大学 総合診療グループ)
 
共催:日本プライマリ・ケア連合学会 若手医師部会 ジェネラリスト80大学行脚プロジェクト

第5回島根総合診療ワークショップのお知らせ

ジェネラリスト80大学行脚プロジェクトスタッフの杉谷です。 10月31日(土)に島根大学で開催されるセミナーを紹介します!! ぜひご参加ください。   ***********************************************************************
第5回島根総合診療ワークショップ ~BPSで考える総合診療医の目線~ のお知らせ   島根大学地域医療支援学講座、総合診療医育成ネットワークの主催で毎年島根大学で開催しております
家庭医療ワークショップですが、今年は「総合診療ワークショップ」と名称を変更し、10月31日に開催いたします。
開催日時 平成27年10月31日(土)14時~17時
会場   島根大学医学部看護学科棟3階 第一実習室
内容   ①総合診療医の仕事とは
       ②ワークショップ       
  日常でよく出会うような症例を生物心理社会モデル(BPSモデル)で考えます。         グループワークをしながら、楽しく学べます!
     ③meet the experts         島根県内外の総合医が集まります。         日頃の疑問などをぶつけるチャンスです。
 講師(敬称略)
    高橋 賢史(出雲家庭医療学センター)
    藤原 悠子(出雲家庭医療学センター)
    藤原 和成(出雲家庭医療学センター)
    久野 遙加(筑波大学 総合診療グループ)
    来住 知美(大阪市立総合医療センター 感染症内科)
    木島 庸貴(島根大学医学部総合医療学講座)
    松本 賢治(出雲家庭医療学センター)
    能美 雅之(島根大学医学部総合医療学講座)
    上村 祐介(島根県立中央病院 総合診療科)
    松本 翔子(出雲家庭医療学センター)
協力 日本プライマリ・ケア連合学会 若手医師部会 ジェネラリスト80大学行脚プロジェクト  
お申込み・お問い合せ:    島根大学医学部地域医療支援学講座 担当 日高、芦田     TEL:0853-2558     Mail:career@med.shimane-u.ac.jp  
総合診療の楽しさを体感できるようなワークショップにしたいと思っています。皆様のご参加をお待ちしております!
http://ift.tt/1Ij45a9

2015年10月8日木曜日

9月活動報告をアップいたします

若手医師部会 9月活動報告をアップいたします。
<要約>
・『委員会やプロジェクトへの若手医師のリクルートの提案』
『若手医師部会の案内のお願い』上記2つの企画現在、理事会への提出依頼中。
・会則改定・公式化タスクフォースの議論を開始した。
・雑誌「治療」の「すんなりシリーズ」  1月号執筆者決定。

https://www.dropbox.com/s/zip4ij94jjgu0si/7_150915_6Y-JPCA_activity_report_all.pdf?dl=0